2012年3月27日火曜日

ブラックコーヒーに最近ハマったんですが、コーヒー飲みすぎると癌になったりしま...

ブラックコーヒーに最近ハマったんですが、コーヒー飲みすぎると癌になったりしますか?







何事も、過ぎたるは、ですよ。過剰摂取継続は、どんな食品でも、病気の可能性が否定できません。

例えば、これは、研究結果として公表されていますけども、ビタミンCは、過剰摂取で発がん性の原因となる細胞異常を引き起こすと言われています。でも、人体に不可欠な栄養素ですよね。塩分も、過剰摂取は高血圧を引き起こし脳溢血などの原因となります。でも、取らないと塩分欠乏症となります

つまりは、適度に摂取しているなら、それは必要であり、問題は無いことになります。



コーヒーも同様です。程よい量ならば、現在の学説では、「発がん性を指摘している」研究者は皆無と言えます。カフェインによる活性化などの効能も指摘されていますし。一部に異論を唱える研究者もいますが、その根本は、やはり過剰摂取の影響です。



では、どこからが「過剰摂取」なのか?ですよね。

これは、個人差によりますので、一概には断定は出来ませんが、カップ1杯150mlとして、一日に3杯前後ならば、良いとしている研究者が多いようです。無論、濃さとかもありますので、その点は考慮してくださいね。一日に5杯以上を「恒常的に」摂取しているならば、「過剰と言える範囲」にあるかも知れません。

この点を裏付けるものとして、アルミボトルタイプの缶コーヒーがありますでしょ?JTとかサントリーなどから発売されていますが、あの大きなボトルは400g入りですが、飲みきりタイプです。まあ、ほぼ400mlと考えて150mlのカップだと、3杯弱となりますでしょ。この辺りが、やはり境目なのでしょうね。メーカーは、事後の安全策を考えますからね。



それと、もう一点は、「胃や腸」の現状との兼ね合いです。例えば、胃が「しくしく」とか「ムカムカ」とかしている、つまりは胃潰瘍や胃炎の前兆のような状態があるのに、コーヒーや紅茶などを普段どおり摂取していけば、病状を悪化させる可能性は否定は出来ません。そんな時には、飲む量を考えていく必要はありますよね。








以前は発癌性と言う研究もされてたようですが、現在は発癌性や変異原性などはないと言う説で落ち着いてます。



良質であるコーヒーを飲んでいればほぼ健康に害をきたす可能性はないです。

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